お・う【負う】
[動ワ五(ハ四)] 1 背中や肩にのせる。背負う。「重い荷を—・う」 2 身に受ける。また、自分で引き受ける。かぶる。「責任を—・う」「恨みを—・う」 3 傷を受ける。「重傷を—・う」「損害を—...
おう‐かく【凹角】
二直角(180度)よりも大きく、四直角(360度)よりも小さい角。⇔凸角(とっかく)。
おう‐せん【鶯遷】
鶯が谷から出て大きな木に移ること。転じて、立身出世すること。進士の試験に及第すること。⇔鶯谷(おうこく)。
おう‐たかくけい【凹多角形】
内角のうち一つ以上が180度より大きい角からなる多角形。⇔凸多角形。
おう‐よう【汪洋】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水量が豊富で、水面が遠く広がっているさま。「—として光っている大河」〈二葉亭訳・片恋〉 2 ゆったりとしたさま。広々と大きいさま。「—たる宇宙」
おう‐りょく【応力】
物体が外力を受けたとき、それに応じて内部に現れる抵抗力。物体内部に任意の単位面積を考え、その両側が互いに及ぼし合う力の大きさと方向で表す。内力。歪力(わいりょく)。
おお【大】
[形動ナリ]大きいさま。たっぷりしたさま。「夏影のつま屋の下に衣裁(きぬた)つ我妹(わぎも)裏設(うらま)けてあがため裁たばやや—に裁て」〈万・一二七八〉
[接頭]名詞に付く。 1 大きい、...
おお‐あきない【大商い】
1 手広い商売。また、取引額の大きい商売。「この年一番の—」⇔小商い。 2 取引で、売買高(出来高)が大きいこと。⇔薄商い。
おお‐あざみ【大薊】
キク科の一年草。高さは1メートルにもなる。葉はアザミに似て大きく、つやがあり、乳白色の斑紋がある。初夏、紅紫色の花をつける。南ヨーロッパ・北アフリカ・アジアの原産で、観賞用。マリアあざみ。《季 秋》
おお‐あし【大足】
1 大きな足。足の裏の広いこと。「ばかの—」 2 歩幅が大きいこと。おおまた。「—で歩く」 3 田下駄(たげた)。