きき‐つ・ける【聞(き)付ける】
[動カ下一][文]ききつ・く[カ下二] 1 音や声に気づく。「怪しい物音を—・けて外に出る」 2 偶然聞いて知る。人づてに聞いて知る。「うわさを—・ける」 3 聞き慣れる。「彼の大声は—・けている」
きょう‐かん【叫喚】
[名](スル) 1 大声でわめきさけぶこと。「阿鼻(あび)—」「厨の燃え立つ底より一声—せるは誰」〈紅葉・金色夜叉〉 2 「叫喚地獄」の略。
きょう‐ごう【叫号】
[名](スル)大声で叫ぶこと。「風波に駭(おどろ)きし—の声は」〈鴎外訳・即興詩人〉
ぎゃん‐なき【ぎゃん泣き】
[名](スル)俗に、赤ん坊などが大声を上げて激しく泣くこと。
クライ【cry】
大声で叫ぶこと。大声で泣くこと。
げた‐げた
[副]大声で下品にとめどなく笑うさま。「大口を開けて—(と)笑う」
げら‐げら
[副]しまりなく、大声で笑うさま。「人目をはばからず—(と)笑う」
こ【呼】
[音]コ(漢) [訓]よぶ [学習漢字]6年 1 声をかける。よぶ。「呼応/指呼・疾呼・大呼・点呼・連呼」 2 大声を出す。さけぶ。「呼号/歓呼」 3 名づける。「呼称/称呼」 4 息を吐く。「...
こう【哄】
[音]コウ(漢) 大声でどっと笑う。「哄笑・哄然」
こう‐か【高歌】
[名](スル)大声でうたうこと。高唱。「—放吟」「—して憚(はばか)る勿れ」〈独歩・独歩吟〉