とたて‐ぐも【戸閉蜘蛛】
トタテグモ科およびカネコトタテグモ科などの原始的なクモの総称。体長10〜18ミリ、赤褐色から黒色。地中または大木の樹皮や岩の上に巣を作り、入り口に扉をつける。
なんじゃ‐もんじゃ【何じゃもんじゃ】
主に関東地方で、その地域で見られなかったり、きわめて珍しかったりする大木をさしていう語。千葉県香取(かとり)郡神崎町(こうざきまち)神崎神社のクスノキ、東京都明治神宮外苑のヒトツバタゴなど。あん...
はしたて‐でんせつ【箸立て伝説】
高僧や貴人が弁当に使った箸を地に立てると、それが根づいて大木になり、神木となったという伝説。弘法大師のほか、西行や太田道灌などが主人公とされる。
ばっ‐さい【伐採】
[名](スル)山林などの樹木を切り出すこと。「杉の大木を—する」
ひとつば‐たご【一葉たご】
モクセイ科の落葉高木。高さ約10メートル。葉は楕円形で、長い柄をもち、対生する。雌雄異株。5月ごろ、白い花を円錐状につける。花びらは四つに裂けていて裂片は細長い。木曽川付近および対馬に分布。名は...
蚍蜉(ひふ)大樹(たいじゅ)を動(うご)かす
アリが大木を動かそうとする。身のほどをわきまえず、大それたことを行うたとえ。
ひらぎ【柊】
「ひいらぎ」の音変化。「むかし植ゑたる—、後には大木となって」〈浮・永代蔵・六〉
ひろ・げる【広げる/拡げる】
[動ガ下一][文]ひろ・ぐ[ガ下二] 1 空間・面積・幅を大きくする。「車庫を—・げる」「道路を—・げる」 2 範囲・規模を大きくする。「視野を—・げる」「商売を—・げる」 3 (「展げる」とも...
ビーンスターク【beanstalk】
豆の茎。また、英国民話「ジャックと豆の木」で主人公が手に入れた、一晩で大木のように成長する豆の木のこと。
ほら【洞】
がけ・岩・大木などにできた、中のうつろな穴。ほらあな。「木の—」