おお‐しょうがつ【大正月】
1月1日から7日までのこと。⇔小正月(こしょうがつ)。
おお‐しょうこ【大鉦鼓】
雅楽器の一つで、鉦鼓の大型のもの。舞楽に用いる。だいしょうこ。
おお‐しょうじょう【大猩猩】
ゴリラの別名。
おお‐しらびそ【大白檜曽】
マツ科の常緑高木。高さ約25メートル。樹皮は黒灰色。葉は針状で、裏面が白い。6月ごろ花をつけ、球果は黒紫色。日本特産で、中部地方から北海道に分布。大竜髯(おおりゅうせん)。あおもりとどまつ。
おお‐しんぶん【大新聞】
明治前期の新聞の種類の一。大きい用紙を使い、文語体の政治議論を中心に、知識人を読者対象とした。東京日日新聞・郵便報知新聞などがその代表。→小(こ)新聞
おお‐じ【大路】
《古くは「おおち」》幅の広い道路。町中の大きな道。大通り。「都—」⇔小路(こうじ)。「あをによし奈良の—は行き良けどこの山道は行き悪(あ)しかりけり」〈万・三七二八〉
おお‐じか【大鹿/麋】
1 大きな鹿。 2 ヘラジカ・ワピチ・アカシカの別名。
おお‐じかけ【大仕掛(け)】
[名・形動]仕掛けや仕組みが大きいこと。また、そのさま。大がかり。大規模。「—な実験設備」
おおじ‐しぎ【大地鷸】
シギ科の鳥。全長約30センチ。全身が茶色のまだら、くちばしはまっすぐで長い。本州中部以北で繁殖し、冬はオーストラリアまで渡りをする。急降下するときに大きな音をたてるので、かみなりしぎともいう。
おお‐じしばり【大地縛り】
キク科の多年草。田や道端にみられる。ジシバリに似るが、葉や花が大きい。春から夏に黄色い花を開く。