てん‐いち【天一】
「天一神(てんいちじん)」の略。→なかがみ(天一神)
てんいち‐たろう【天一太郎】
天一天上の最初の日。この日の天候で、その年の豊凶を占う。
てんいち‐てんじょう【天一天上】
陰陽道(おんようどう)で、天一神(なかがみ)が天に上っているという日。癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間。
てんいち‐じん【天一神】
⇒なかがみ(天一神)
なか‐がみ【天一神/中神】
陰陽道(おんようどう)で、八方を運行し、吉凶禍福をつかさどるとされる神。己酉(つちのととり)の日に天から下り、東・西など四方に5日ずつ、北東・南東など四隅には6日ずついて合計44日、癸巳(みずの...