あと【跡/痕/迹/址】
《「足(あ)所(と)」の意》 1 何かが通っていったしるし。「靴の—」「船の通った—」「頰(ほお)を伝う涙の—」「犯人の—を追う」 2 (傷には多く「痕」と書く)以前に何かが行われたしるし。痕跡...
いちじ‐きょうせい【一次共生】
細胞内共生説において、太古の地球で生じたとされる、真核生物がバクテリアを取り込んだ共生。それらのバクテリアはやがてミトコンドリアや葉緑体になったと考えられている。→二次共生
おお‐むかし【大昔】
非常に遠い昔。太古。
こ【古】
[音]コ(漢) [訓]ふるい ふるす いにしえ [学習漢字]2年 〈コ〉 1 ふるい。ふるびている。「古書・古色・古木/最古・新古」 2 いにしえ。むかし。「古人・古代・古典・古風・古来/往古...
こう‐こう【鴻荒】
《「鴻」は大きい、「荒」は遠い、の意》大昔。太古。「大古—の世はいずれも載籍(しょもつ)なく」〈青木輔清訳・万国奇談〉
サトゥルヌス【(ラテン)Saturnus】
ローマ神話の農耕の神。初めて人間に農耕を教え、太古のイタリアに黄金時代を築いたという。ギリシャ神話のクロノスと同一視された。サターン。
しずま・る【静まる/鎮まる】
[動ラ五(四)] 1 物音がやんで静かになる。「会場が—・る」 2 勢力が衰える。威力がなくなる。「火事が—・る」「嵐が—・る」 3 騒動や混乱がなくなる。平穏になる。「動乱が—・る」 4 気持...
しせい‐だい【始生代】
地質時代の区分の一つ。先カンブリア時代を三分した場合の中間の時代。40億年前または38億年前から25億年前までをさす。原核生物から真核生物が現れたと考えられる。太古代。
しも【下】
1 ひと続きのものの末。また、いくつかに区別したものの終わりの部分。 ㋐川の下流。また、その流域。川下。「—へ漕ぎ下る」「—で釣る」⇔上(かみ)。 ㋑時間的にあとと考えられるほう。現在に近いほう...
しん‐こ【振古】
おおむかし。太古。