たいよう‐うんどう【太陽運動】
太陽自身の固有運動。銀河系において、太陽系全体が近傍の天体に対して行う相対運動を指し、秒速19.5キロメートルでヘルクレス座の方向に向かっている。また、天球面における運動方向が指し示す点を太陽向...
たいよう‐エネルギー【太陽エネルギー】
1 太陽の中心部で水素原子がヘリウム原子に変わる核融合反応によって発生し、太陽光として地球に到達するエネルギー。 2 太陽光から得られるエネルギー。再生可能エネルギーの一つ。太陽光発電や太陽熱発...
たいよう‐ぎ【太陽儀】
⇒ヘリオメーター
たいよう‐けい【太陽系】
太陽、およびその引力によって太陽を中心に運行している天体の集団。水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8個の惑星とその衛星、さらに準惑星・太陽系小天体(小惑星・彗星(すいせい)や流...
たいようけい‐がい【太陽系外】
太陽系の範囲外であること。系外。
たいようけいがいえん‐てんたい【太陽系外縁天体】
《trans-Neptunian objects》太陽系の天体のうち、海王星の軌道外にある天体の総称。冥王星・エリス、カイパーベルト天体・オールトの雲などからなる。外縁天体。海王星以遠天体。トラ...
たいようけいがい‐わくせい【太陽系外惑星】
⇒系外惑星
たいようけい‐けん【太陽系圏】
⇒太陽圏
たいようけい‐しょうてんたい【太陽系小天体】
太陽系の天体のうち、惑星・準惑星、それらの衛星を除く小規模な天体の総称。小惑星・彗星や流星物質・ガス状の惑星間物質などからなる。2006年に開催された国際天文学連合で定義。SSSB(small ...
たいよう‐けん【太陽圏】
太陽風が届く範囲。太陽から噴き出す太陽風とそれに伴う磁場は、銀河系の星間物質とその磁場にぶつかって境界面(ヘリオポーズ)を形成する。その境界の内側の空間を指す。太陽磁気圏。太陽系圏。ヘリオスフィア。