ぎゅう【妓夫】
客引きや護衛をしながら夜鷹などについて歩く男。また、遊女屋で客引きをする若い男。妓夫太郎。「—が夜鷹を大勢連れて来ていて」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉 [補説]「牛」とも書く。
ぎょし‐たいふ【御史大夫】
1 中国の官名。秦漢時代は三公の一。御史の筆頭で、大臣を補佐する国政参議官。後、御史台の長官。 2 大納言の古い呼び名。 3 弾正尹(だんじょうのかみ)(弾正台の長官)の唐名。
ぎょ‐ふ【漁夫/漁父】
漁業に従事する人。漁師。
く‐ふう【工夫】
[名](スル) 1 よい方法や手段をみつけようとして、考えをめぐらすこと。また、その方法や手段。「新しい方法を—する」 2 仏道修行などに専念すること。特に禅宗で、座禅に専心すること。
くみ‐ふ【組夫】
組制の下請け企業に雇われ、親企業に派遣されて作業に従事する労働者。昭和22年(1947)職業安定法によって禁止された。
ぐ‐ふ【愚夫】
おろかな男。無知な夫。また、自分の夫をへりくだっていう語。
ぐん‐ぷ【軍夫】
軍隊に属して雑役をする人。また、兵卒のこと。
けい‐たいふ【卿大夫】
卿と大夫。高級の官人。また、執政者。
けい‐ふ【継夫】
のち添いの夫。
こう‐ふ【坑夫】
炭坑や鉱山で採掘作業に従事する労働者。