き‐しょ【奇書】
珍しい書物。珍書。
き‐しょう【奇勝】
1 思いがけない勝利。また、思いもつかないような計略で勝つこと。奇捷(きしょう)。 2 珍しい景色。すばらしい景色。景勝。「天下の—」
き‐しょう【奇峭】
[名・形動]山などが険しくそびえ立っていること。また、物事がきわだって鋭いこと。また、そのさま。「越後境の連山、或は—、或は雄偉」〈蘆花・自然と人生〉 「彼も一種の—な性格である」〈鴎外・ヰタ‐...
き‐しょう【奇捷】
「奇勝(きしょう)1」に同じ。
き‐じ【奇事】
珍しいこと。また、不思議なこと。
き‐じゅう【奇獣】
珍しいけもの。
き‐じゅつ【奇術】
1 観客にわからないような仕掛けで人の目をくらまし、いかにも不思議なことが起こったように見せる芸。手品。 2 不思議なわざ。
きじゅつ‐し【奇術師】
奇術を職業とする人。手品師。
き‐じん【奇人/畸人】
性格や言行が普通とは異なっている人。変人。
き‐すう【奇数】
二で割り切れない整数。-1、1、3、5、7など。⇔偶数。