ぐ‐ぶ【供奉】
[名](スル) 1 行幸や祭礼などのときにお供の行列に加わること。また、その人。おとも。「鳳輦(ほうれん)の前後を守護し美々しく—し給える有状」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 《「くぶ」とも》「内供...
しん‐ぽう【信奉】
[名](スル)ある主義・宗教・学説などを最上のものと信じてあがめ、それに従うこと。「新しい経済思想を—する」
しん‐ぽう【進奉】
さしあげること。進上。
じゅん‐ぽう【遵奉】
[名](スル)法律・命令・教えなどを尊重して、これに従うこと。「遺命を—する」
すう‐ほう【崇奉】
[名](スル)崇拝すべきものとして尊ぶこと。「民主共和の主義を—し」〈秋水・兆民先生〉
そん‐ぽう【尊奉】
[名](スル)とうとび、つかえること。あがめ、したがうこと。「必ず—す可き天地自然の一大定規あるを」〈馬場辰猪・天賦人権論〉
ない‐ぐぶ【内供奉】
宮中の内道場に奉仕し、御斎会(ごさいえ)のときに読師(どくし)を、または天皇の夜居(よい)を勤めた僧職。十禅師の兼職で、諸国より高僧が選抜された。内供。供奉。
ぶ【奉/豊】
〈奉〉⇒ほう 〈豊〉⇒ほう
ほう【奉】
[常用漢字] [音]ホウ(漢) ブ(呉) [訓]たてまつる 〈ホウ〉 1 ささげ持って差し上げる。ささげる。「奉呈・奉納・奉幣」 2 うやうやしく押しいただく。「奉戴(ほうたい)/遵奉・信奉」...