しっ‐そう【執奏】
[名](スル)取り次いで奏上すること。また、その人。伝奏。「阿部の一族を残らず討ち取ったことを—してもらった」〈鴎外・阿部一族〉
し‐の‐しじゅうそう【死の四重奏】
《deadly quartet》上半身肥満・高血圧・糖代謝異常(糖尿病)・高脂血症の四つの症状が合併した状態。心筋梗塞や狭心症などの冠状動脈疾患の危険因子が集積し、死に至るおそれがあることから。...
しょう‐そう【請奏】
平安時代、公事(くじ)の際に、用度物の下付などを太政官(だいじょうかん)に申請すること。うけそう。
しん‐そう【申奏】
[名](スル)天子に申し上げること。奏上。
しん‐そう【進奏】
[名](スル)天子に申し上げること。奏上。
じき‐そう【直奏】
[名](スル)取り次ぎを経ないで、直接、天皇に申し上げること。
じしゃ‐てんそう【寺社伝奏】
室町・江戸時代、寺社に関する諸事を天皇に執奏した公卿(くぎょう)。
じゅう‐そう【重奏】
[名](スル)二つ以上の声部を、それぞれ一人ずつが楽器で担当して演奏すること。二重奏・三重奏・四重奏など。アンサンブル。
じょう‐そう【上奏】
[名](スル) 1 天皇に意見や事情などを申し上げること。奏上。「民情を—する」 2 明治憲法下で、官庁・議院などが天皇に希望または意見を奏聞(そうもん)したこと。
じょ‐そう【助奏】
⇒オブリガート