ニカブ【niqab】
イスラム教徒の女性が着用するベール。目以外の顔と髪をすっぽりと覆うもの。→ブルカ →チャドル →ヘジャブ
にく‐ぶとん【肉布団】
同衾(どうきん)する女性を布団に見立てていう語。
に‐こう【尼公】
尼になった高貴の女性を敬っていう語。あまぎみ。
にじゅうしのひとみ【二十四の瞳】
壺井栄の小説。昭和27年(1952)発表。第二次大戦前後の世相を背景に、瀬戸内海の島に赴任した若い女性教師と12人の生徒たちの交情を描く。
木下恵介監督・脚色による映画の題名。昭和29年(1...
にじゅうのあいのしとひとつのぜつぼうのうた【二十の愛の詩と一つの絶望の歌】
《原題、(スペイン)Veinte poemas de amor y una canción desesperada》ネルーダの第二詩集。1924年刊。愛する女性との肉体関係にはじまり、やがてくる...
に‐そう【尼僧】
1 出家して仏道に入った女性。比丘尼(びくに)。尼(あま)。 2 カトリック教会の修道女。
にっき‐ぶんがく【日記文学】
日記の中で、自照性が濃く、内面的な深みをもち、記述描写が文学的にすぐれているもの。日本では主として平安時代から鎌倉時代にかけて書かれたものをさし、土佐日記を先駆として、蜻蛉(かげろう)日記・紫式...
にひゃくさん‐こうち【二百三高地】
中国遼寧省大連市の旅順にある標高203メートルの高地。日露戦争の激戦地。
舛田利雄監督による映画の題名。昭和55年(1980)公開。日露戦争時の
での日露両軍の攻防を描く。出演、仲代達...
にほん‐がみ【日本髪】
日本に古くからある女性の髪形の総称。特に、明治以降の洋髪に対して、丸髷(まるまげ)・島田髷・桃割れ・銀杏返(いちょうがえ)しなどをいう。
にほん‐さんふじんかいかい【日本産婦人科医会】
母子の生命健康の保護、女性の健康の保持・増進を目的とする公益社団法人。母体保護法指定医師や産婦人科医師などが加入する。昭和24年(1949)日本母性保護医協会として設立。昭和27年(1952)に...