わたなべ‐たまえ【渡辺玉枝】
[1938〜 ]登山家。山梨の生まれ。神奈川県庁に勤務のかたわら、登山活動を開始。昭和52年(1977)マッキンリーに登頂。その後、キリマンジャロやマッターホルンの登頂にも成功した。平成14年(...
わた‐ぼうし【綿帽子】
1 真綿を広げて作ったかぶりもの。初めは防寒用として主に女性が用いた。のちには婚礼のときに新婦が前頭部をおおうのに用いるようになった。置き綿・被(かず)き綿・額(ひたい)綿。《季 冬》「声もせで...
ワック【WAC】
《Women's Army Corps》陸上自衛隊の女性自衛官。また、米陸軍で1942年から1978年にかけて組織された婦人部隊のこと。
ワット‐シームアン【Wat Simuang】
ラオスの首都ビエンチャンにある仏教寺院。ランサン王朝第18代王セーターティラートによる建立とされる。創建時に若い妊婦が人身御供となったという伝説があり、女性参拝者が多く訪れる。タイの侵攻により破...
わて【私】
[代]《「わたい」の音変化》一人称の人代名詞。わたし。あて。初め女性語であったが、後には男性も用いた。主に関西地方で使われる。
わ‐にょうぼう【我女房/和女房】
[代]二人称の人代名詞。女性に向かって親愛の気持ちをこめて用いる語。「まことにや、—の歎きをとぶらはぬと恨み給ふなるは」〈沙石集・三〉
わばん‐こうしゅ【和蕃公主】
中国の前漢・唐代に、西域などに住む異民族の君主を懐柔するために嫁がせられた王族または皇族の女性。匈奴(きょうど)に嫁した王昭君が有名。
わぶん‐たい【和文体】
平安時代、主に女性が平仮名を用いて書いた物語・日記などの文体。また、それにならった文体。→漢文体
わらわ【私/妾】
[代]《「わらわ(童)」の意から》一人称の人代名詞。女性がへりくだって自分をいう語。近世では、特に武家の女性が用いた。
ワン‐ピース【one-piece】
1 上着とスカートとが一続きになった女性・子供服。→ツーピース 2 全体が一つの部分でできているもの。