おなご‐おうぎ【女子扇】
女性用の小さい扇。
おなご‐らし・い【女子らしい】
[形][文]をなごら・し[シク]いかにも女性らしく、しとやかで優しい。おんならしい。 [派生]おなごらしさ[名]
おなり‐がみ【おなり神】
《「おなり」は姉妹の意》沖縄・奄美(あまみ)群島で、兄弟を守護するために、その姉妹が持っている霊力。古代、沖縄では女性は巫女(みこ)の役割を持ち、その兄弟を守護するのが任務とされた。
お‐にぎり【御握り】
握り飯を丁寧にいう語。もと女性語。
お‐ねえ【御姉/御姐】
《おねえさんの略》 1 姉または若い女性を親しんでいう語。 2 俗に、女性特有の言葉遣いやふるまいをする男性。
おねえ‐ことば【御姉言葉/御姐言葉】
女性特有の語尾や言い回しを強調した言葉遣い。男性が使用する場合にいう。
お‐ねえ‐さん【御姉さん/御姐さん】
1 (御姉さん)自分の姉や他人の姉、あるいは、家庭内で姉にあたる人を敬い親しんでいう語。 2 若い女性を親しみをこめて呼ぶ語。 3 (御姐さん)「ねえさん3・4」を親しんでいう語。
お‐ねえ‐ちゃん【御姉ちゃん】
姉や若い女性を親しんで呼ぶ語。「お姉さん」よりもくだけた言い方。
お‐ねしょ
[名](スル)寝小便をいう幼児・女性語。
お‐ねば【御粘】
(女性語) 1 水を多くして炊いた飯からとったねばねばした汁。煮抜き。 2 飯が煮え立ったとき、釜の外に噴きこぼれるねばねばした汁。