あま‐ほうし【尼法師】
出家した女性。尼。尼僧。
あまよ‐の‐しなさだめ【雨夜の品定め】
源氏物語の帚木(ははきぎ)の巻で、五月雨の一夜、光源氏や頭中将(とうのちゅうじょう)たちが女性の品評をする場面。雨夜の物語。また一般に、人物を品評すること。
アマランテ【Amarante】
ポルトガル北部の都市。市街を流れるタメガ川にかかる石造橋が有名。縁結びで知られる守護聖人ゴンサーロを祭るサンゴンサーロ教会があり、毎年6月に良縁を求める女性で賑わうサンゴンサーロ祭が催される。
あめ‐おんな【雨女】
その人が外出したり何かしようとしたりすると雨降りになるといわれる女性をひやかしていう語。→晴れ女
アメラシアン【Amerasian】
《「アメラジアン」とも》米国人とアジア人の混血児。特に、米国兵とアジア人女性の間に生まれた混血児。
あや‐め【漢女】
古代、大陸からの渡来人のうち、機織り・裁縫などに従事した女性。
あやめ‐かずら【菖蒲鬘】
中古、ショウブで作った、頭につける飾り。端午の節会(せちえ)に、邪気を払うものとして、男性は冠につけ、女性は髪にさした。しょうぶかずら。
あら
[感]物事に感動したり、驚いたり、意外なことに気がついたりしたときに発する語。ああ。まあ。現代では主に女性が使う。「—、お久しぶり」
あら‐あら
[感]《感動詞「あら」を重ねた語》感動したり驚いたりしたときに発する語。多く女性が使う。「—、こんなに泥んこになって」
あらあら‐かしこ
《粗略で意を尽くさず恐縮です、の意から》女性が書いた手紙、または女性宛の手紙の最後に書き添える語。かしこ。