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辞書
おんな‐がく【女楽】
女ばかりで、または、女が中心となって演奏する音楽。「箏(さう)琵琶(びは)の音(ね)も合はせて、—試みさせむ」〈源・若菜下〉
じょ‐がく【女楽】
1 奈良・平安時代、内教坊(ないきょうぼう)の妓女(ぎじょ)たちによって行われた雅楽。 2 酒宴の席に出て、楽舞をする女性。うたいめ。「賢者をまねき、—をさけ、沈酔を禁じ」〈古活字本保元・下〉
じょがく‐の‐はい【女楽の拝】
豊明節会(とよのあかりのせちえ)のとき、群臣が女楽拝見のお礼を申し上げた儀式。
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