でん‐か【殿下】
《古くは「てんが」とも》 1 皇太子・皇族などの敬称。皇太子・皇太子妃・皇太孫・皇太孫妃・親王・親王妃・内親王・王・王妃・女王などに用いる。→陛下(へいか) 2 摂政・関白・将軍の敬称。平安時代...
なんごくのばら【南国のばら】
《原題、(ドイツ)Rosen aus dem Süden》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるワルツ。1880年作曲。自作のオペレッタ「女王のレースのハンカチーフ」を改変した作品。イタリア国王...
の‐の‐みや【野宮】
皇女や女王が斎宮・斎院になるとき、潔斎のため1年間こもった仮の宮殿。斎宮のものは嵯峨、斎院のものは紫野に設けた。
は‐あり【羽蟻】
アリ・シロアリ類で、初夏から盛夏にかけての交尾期に、羽化して巣から飛び立った女王アリと雄アリ。はねあり。《季 夏》「—とぶや富士の裾野の小家より/蕪村」
はち【蜂】
1 膜翅(まくし)目のうち、アリを除く昆虫の総称。二対の膜質の翅(はね)をもち、後ろ翅は小さく、前翅の後縁にかぎで連結される。産卵管の変化した毒針をもつものもある。完全変態をする。木の枝や軒先・...
ハトシェプストじょおう‐そうさいでん【ハトシェプスト女王葬祭殿】
《Mortuary Temple of Hatshepsut》エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある葬祭殿。新王国第18王朝の第5代女王ハトシェプストにより造営。切り...
ハノーバー‐ちょう【ハノーバー朝】
《Hanover》イギリスの王朝。1714年、スチュアート朝の断絶後、ドイツのハノーバー選帝侯がジョージ1世として即位したのに始まり、ビクトリア女王まで6代続いた。
はは‐みや【母宮】
母である皇女・女王。また、皇子・皇女・王・女王などの母。「—、内のひとつ后腹(きさいはら)になむおはしければ」〈源・桐壺〉
ハレイワ【Haleiwa】
米国ハワイ州、オアフ島北西部の町。ノースショアの中心地。19世紀末から1940年代に鉄道が廃止されるまで製糖業で栄え、当時の面影を残す町並みが見られる。女王リリウオカラニの名を冠する教会がある。...
バッキンガム‐きゅうでん【バッキンガム宮殿】
《Buckingham Palace》ロンドンのウエストミンスターにある英国王室の宮殿。1703年、バッキンガム公シェフィールドが建造。1761年、ジョージ3世が購入して王妃の宮殿とし、ビクトリ...