りょく‐じょ【緑女】
大宝令で、3歳以下の女児の称。→緑児
れき‐じょ【歴女】
俗に、歴史好きの女性のこと。特に、戦国時代の武将などに関心をもち、時代小説や史跡めぐりを好む女性。
れつ‐じょ【烈女/列女】
節操をかたく守る女子。また、信念を貫きとおす激しい気性の女子。
レースをあむおんな【レースを編む女】
《原題、(オランダ)De kantwerkster》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦24センチ、横21センチ。若い女性がレース編みをしている場面を描く。フェルメールの作品の中でもっとも寸法...
ろう‐じょ【老女】
1 年をとった女性。老婦人。 2 武家の奥向きに仕えた侍女の長である女性。 3 能などに用いる年をとった女性の面。
ろうにゃく‐なんにょ【老若男女】
老人も若者も、男も女も含む、あらゆる人々。「—が一堂に会する」 [補説]この語の場合には「ろうじゃくだんじょ」とは読まない。
ローマのおんな【ローマの女】
《原題、(イタリア)La romana》イタリアの小説家、モラビアの小説。1947年刊。
わ‐おんな【我女/吾女/和女】
[代]二人称の人代名詞。女性に向かって、親愛または軽んじる気持ちをこめていう語。おまえ。「なぞ—め、佐多がと言ふべきことか」〈宇治拾遺・七〉
わか‐おんな【若女】
1 能面の一。品位の高い若い女を表す。「熊野(ゆや)」「松風」などに用いる。 2 年の若い女。「室内に—ありとて」〈名語記〉
わせ‐じょ【早稲女】
俗に、早稲田大学に在学する女子学生、または、卒業した女性をいう。