アドラステア【Adrastea】
木星の第15衛星。すべての衛星のうち2番目に木星に近く、輪の中の軌道を回る。1979年にボイジャー2号が撮影した写真から発見された。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約16キロ。
あどを打(う)・つ
相手の話に調子を合わせて受け答えする。あどうつ。「わざと顔をかくし下女に—・たせ、よそながら物語を聞き給ふ」〈浮・御前義経記・八〉
あな‐かしこ
［連語］《感動詞「あな」＋形容詞「かしこし」の語幹》 １ 恐れ多く存じます、の意で、手紙文の終わりに用いて相手に敬意を表す語。多く女性が用いる。 ２ ああ、恐れ多い。「—とて箱に入れ給ひて」〈竹...
あながち【強ち】
［副］（あとに打消しの語を伴う） １ 断定しきれない気持ちを表す。必ずしも。一概に。「—（に）うそとは言いきれない」 ２ 強い否定の意を表す。決して。「範頼、義経が申し状、—御許容あるべからず...
あ‐な‐た【貴方】
［代］《「彼方(あなた)」から》二人称の人代名詞。 １ 対等または目下の者に対して、丁寧に、または親しみをこめていう。「—の考えを教えてください」 ２ 妻が夫に対して、軽い敬意や親しみをこめてい...
アナンケ【Ananke】
木星の第12衛星。他の多くの衛星と逆行する公転軌道をもつ。1951年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約30キロ。
アニチコフ‐きゅうでん【アニチコフ宮殿】
《Anichkov dvorets／Аничков дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある宮殿。18世紀半ば、エリザベータ女帝によりバロック様式で建造さ...
アニマ【(ラテン)anima】
１ 魂。霊魂。 ２ 精神医学者ユングの用語。男性の無意識の中にある女性的な面。→アニムス
アニムス【(ラテン)animus】
精神医学者ユングの用語。女性の無意識の中にある男性的な面。→アニマ2
あね【姉】
１ きょうだいのうち、年上の女。⇔妹。 ２ 《「義姉」とも書く》妻や夫の姉。また、兄の妻。義姉(ぎし)。 ３ （「あねさん」などの形で）女性を親しんでいう語。
