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[連語]《感動詞「あな」+形容詞「かしこし」の語幹》
  1. 恐れ多く存じます、の意で、手紙文の終わりに用いて相手に敬意を表す語。多く女性が用いる。

  1. ああ、恐れ多い。

    1. 「―とて箱に入れ給ひて」〈竹取

  1. 呼びかけの語。恐れ入りますが。

    1. 「―、このわたりに若紫やさぶらふ」〈紫式部日記

  1. (あとに禁止の語を伴って副詞的に用いて)決して。ゆめゆめ。

    1. 「―、道にて斬られたりとは申すべからず」〈平家・一二〉

[補説]「穴賢」と当てて書くこともある。