こう‐てん【好天】
よく晴れて、何かをするのに都合のよい天気。「—に恵まれる」⇔悪天。
こう‐てん【好転】
[名](スル)状況がよい方へ向かうこと。「時局が—する」⇔悪化。
こう‐てんき【好天気】
「好天」に同じ。「然るに或る—の朝」〈若松訳・小公子〉
こう‐とう【好投】
[名](スル)野球で、投手がみごとな投球をすること。「救援投手が—してピンチを免れた」
こうねつ‐きん【好熱菌】
高温環境を好む細菌。一般にセ氏55度以上の高温を指す。そのうち至適生育温度が80度以上の場合は超好熱菌と呼ばれる。高温菌。好熱性細菌。
こうねつせい‐さいきん【好熱性細菌】
⇒好熱菌
こう‐はい【好配】
1 よい配偶者。 2 株式や馬券などの配当がよいこと。好配当。
こうはくぎ‐せい【好白蟻性】
ある種の昆虫などの生物がもつ、社会性昆虫であるシロアリに依存する性質。シロアリの巣に同居して生活環境や資源を共有・搾取することなどをさす。→好蟻性
こう‐はつ【好発】
[名](スル)発生する度合いが高いこと。「発疹(ほっしん)の—する部位」
こうはつ‐ねんれい【好発年齢】
ある特定の病気にかかりやすい年齢。「リウマチ熱は5歳から15歳が—である」