如何(どう)あっても
どんなであっても。どのようなことがあっても。「—連れて帰る」
如何(どう)致(いた)しまして
1 相手の礼・わび・称賛などの言葉に対して、丁寧に打ち消しながら返すあいさつの言葉。「『たいへんお世話になりました』『—』」 2 相手の思っていることが事実とまったく反するときに用いる言葉。「—...
如何(どう)しようも無(な)・い
1 ほかにどうすることもできない。それ以外に方策がない。「ここまできたら、もう—・い」 2 手段を尽くしても見込みがない。救いがたい。「—・い欠陥」
にょ【女/如】
〈女〉⇒じょ 〈如〉⇒じょ
にょ‐い【如意】
[名・形動] 1 物事が思いどおりになること。また、そのさま。「彼が文華なるも言魂(ことだま)の資(たすけ)を得ざれば文を成すに—ならず」〈逍遥・小説神髄〉 2 僧が読経・説法のときに持つ僧具の...
にょい‐が‐だけ【如意ヶ岳】
京都市、東山北端の山。標高472メートル。大文字山の東隣にある。
にょい‐じゅ【如意珠】
「如意宝珠」に同じ。
にょい‐すみれ【如意菫】
ツボスミレの別名。
にょい‐ほうじゅ【如意宝珠】
意のごとく願望を成就させてくれるという宝珠。
にょい‐ぼう【如意棒】
思うままに伸縮し、自在にあやつることができるという棒。