カラクシュ【Karakuş】
トルコ南東部の都市アドゥヤマンの北東約30キロメートルにある墳墓。紀元前1世紀頃に同地方を支配したコンマゲネ王朝の墳墓であり、ミトリダテス2世の母や姉などが埋葬されている。
かわ‐うす【皮薄】
[名・形動] 1 外皮が薄いこと。また、そのさま。 2 皮膚のきめが細かくて、滑らかなこと。また、そのさま。「姉のお花は—の二重腮(あご)かわゆらしく」〈一葉・たけくらべ〉
かんき【甘輝】
浄瑠璃「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」中の人物。国性爺和藤内(わとうない)の姉の錦祥女(きんしょうじょ)の夫。韃靼(だったん)国の将軍だったが、和藤内の明朝再興を助ける。
カンポス‐ド‐ジョルドン【Campos do Jordão】
ブラジル南東部、サンパウロ州の都市。州都サンパウロの北東約140キロメートル、マンティケイラ山脈の中腹の標高約1600メートルに位置する。ドイツ風の街並みが残り、観光保養地として知られる。196...
がい‐し【外姉】
妻の姉。
がい‐せい【外甥】
1 妻の兄弟姉妹の男の子供。 2 他家に嫁した姉妹の産んだ男子。
き【貴】
[接頭] 1 人や人の集団を表す言葉に付いて、身分・位・家柄などが高いことを表す。「—公子」「—夫人」「—族」 2 相手または相手に属する物を表す語に付いて、敬意をもって「あなたの」の意を表す...
き‐し【貴姉】
[名]相手の姉を敬っていう語。
[代]二人称の人代名詞。男性が自分と対等または年長の女性を敬って呼ぶ語。多く手紙に用いる。
きっ‐と【屹度/急度】
[副]《「きと」の音変化》 1 話し手の決意や確信、また強い要望などを表す。確かに。必ず。「明日は—雨だろう」「—来てくださいね」 2 表情や態度などが厳しいさま。「—にらむ」「—申しつける」 ...
キネトコア【kinetochore】
細胞分裂時に、染色体のセントロメアと呼ばれる領域に形成される層状の構造体。動原体。 [補説]細胞両極の中心体から伸びた紡錘糸がここに結合し、姉妹染色分体をそれぞれ両極に引き寄せ、娘細胞に分配する。