ちゅう‐じょ【忠恕】
自分の良心に忠実であることと、他人に対する思いやりが深いこと。「君の—僕に其姓名を告げざるも」〈織田訳・花柳春話〉
ちゅう‐そう【中宗】
王朝の中興の祖。
中国、唐の第4代皇帝。在位683〜684、705〜710。姓は李。名は顕。高宗の没後即位したが、2か月で母の則天武后に廃され、のち復位したが皇后の韋氏に実権を奪われ、暗殺された。
ちゅうま‐かのえ【中馬庚】
[1870〜1932]野球選手・教育者。鹿児島の生まれ。旧姓、今藤。一高野球部で二塁手として活躍。明治28年(1895)発行の「第一高等学校野球部史」で、「ベースボール」を「野球」と訳した。明治...
ちょうさん‐りし【張三李四】
《中国では多い姓である張氏の三男、李氏の四男の意》ごくありふれた平凡な人物。
ちょうそかべ【長宗我部/長曽我部】
姓氏の一。 [補説]「長宗我部」姓の人物長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)長宗我部盛親(ちょうそかべもりちか)
ちり【知里】
姓氏の一。 [補説]「知里」姓の人物知里真志保(ちりましほ)知里幸恵(ちりゆきえ)
ちん【沈】
[常用漢字] [音]チン(漢) ジン(ヂン)(呉) [訓]しずむ しずめる 1 水などの中に深く入り込む。「沈下・沈殿・沈没/撃沈・轟沈(ごうちん)・自沈・爆沈・浮沈・陸沈」 2 気分がふさぎ落...
つかはら【塚原】
姓氏の一。 [補説]「塚原」姓の人物塚原渋柿園(つかはらじゅうしえん)塚原卜伝(つかはらぼくでん)
つかもと【塚本】
姓氏の一。 [補説]「塚本」姓の人物塚本邦雄(つかもとくにお)塚本晋也(つかもとしんや)
つくしのおく【筑紫奥】
狂言。道連れになった筑紫の奥の百姓と丹波の百姓とが、一緒に都の領主に年貢を納め、作っている田の分だけ笑えと命令され、笑ってお酒を頂く。