かたわら‐め【傍ら目】
横から見た顔や姿。横顔。そばめ。「外(と)の方を見出だし給へる—」〈源・賢木〉
カターニア‐だいせいどう【カターニア大聖堂】
《Duomo di Catania》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市カターニアにある大聖堂。正式名称はサンタガタ大聖堂。カターニアの守護聖人アガタを祭る。11世紀末、シチリア伯ルッ...
かっ‐こう【格好/恰好】
《「恰(あたか)も好(よ)し」の意で、ちょうど似つかわしいさまが原義。形がちょうどよいというところから、姿・形の意にも転じた》 [名] 1 外から見た事物の形。姿。また、身なり。「髪の—を直す...
かっ‐しき【喝食】
《「喝」は唱える意》 1 禅寺で、諸僧に食事を知らせ、食事の種類や進め方を告げること。また、その役目の名や、その役目をした有髪の少年。のちには稚児の意となった。喝食行者(あんじゃ)。かつじき。か...
かっ‐ぷく【恰幅】
肉づきや押し出しから見た、からだの格好や姿。からだつき。「—のいい紳士」
かつ‐げん【活現】
[名](スル)姿・形がいきいきと現れること。また、現すこと。「千人に千個の実世界を—する」〈漱石・虞美人草〉
かつらぎ‐の‐かみ【葛城の神】
大和の葛城山に住むとされる神。一言主神(ひとことぬしのかみ)をいう。役(えん)の行者の命令で葛城山と金峰山(きんぶせん)との間に岩橋を架けることになったが、容貌(ようぼう)の醜いのを恥じ、夜しか...
かてん‐しゅぎ【加点主義】
組織における人事などの評価方法の一つ。意欲的な姿勢や優れた成果に注目して点数を加算していく。⇔減点主義。
かでんしょ【花伝書】
「風姿花伝」の通称。
かとう‐しゅう【裹頭衆】
平安末期の、裹頭姿の諸大寺の僧兵をいう。