しぜん‐たい【自然体】
1 剣道などで、両足をわずかに前後または左右に開き、無理のない形で立った姿勢。 2 気負いのない、自然な態度。
しぜん‐ほご【自然保護】
人間による破壊や汚染から自然環境を保全し、また、回復させること。生物・鉱物や景観も含めて、自然本来の姿が保たれるように保護すること。18世紀からヨーロッパを中心に、学術上貴重な動植物、原始的な自...
し‐そう【四相】
仏語。物事や生物の移り変わる姿を四つにまとめたもの。万物の生滅・無常の姿を表す。生まれる生、存在する住、変化する異、なくなる滅。また、人の一生にたとえて、生・老・病・死。
した‐じた【下下】
1 身分の低い人々。また、役人でない、一般の人々。しもじも。 2 配下の人々。部下。奉公人。「—に微塵(みぢん)姿を見せ給はぬ娘達にも」〈浮・禁短気・三〉
した‐すがた【下姿】
冠も袍(ほう)も着用しない姿。公家などの略装。⇔上姿(うえすがた)。
したまちロケット【下町ロケット】
池井戸潤の小説。倒産の危機にある下町の町工場で働く人々が、ロケットエンジンの部品の供給に挑む姿を描く。平成22年(2010)刊行。同年、第145回直木賞受賞。
したわし・い【慕わしい】
[形][文]したは・し[シク]《動詞「した(慕)う」の形容詞化》心を引かれ、好ましく、または、懐かしく思うさま。恋しい。「—・い母上の姿」 [派生]したわしげ[形動]したわしさ[名]
しち‐かんのん【七観音】
人々を救うために、その場に応じて姿を7種に変えて現れる観音。千手(せんじゅ)観音・馬頭(ばとう)観音・十一面観音・聖(しょう)観音・如意輪観音・准胝(じゅんでい)観音・不空羂索(ふくうけんじゃ...
しっ‐しゃ【膝射】
小銃の射撃姿勢の一。片ひざを立てて座り、その上にひじをのせて射撃をする。膝射(ひざう)ち。
シット‐スキー【sit-ski】
1 車椅子利用者が行う雪上スポーツ。パラリンピックでは、アルペン種目やクロスカントリースキーなどで座位の分類となる。チェアスキー。 2 1で使用する道具。特に、2本のスキー板の上に座席を取り付け...