ジャンプ‐きょうぎ【ジャンプ競技】
1 陸上競技の、走り高跳び・棒高跳び・走り幅跳び・三段跳びの総称。 2 スキーの、ノルディック種目の一。急角度の助走路を滑り降り、ジャンプ台から飛び出すもの。飛距離と空中姿勢・着地姿勢を点数化し...
じゅう‐しん【獣身】
1 けもののような姿。また、けもののようなたくましいからだ。「先ず—を成して後に人心を養う」〈福沢・福翁自伝〉 2 首から下がけものの形をしていること。「人面—像」
じゅ‐えい【樹影】
物に映る樹木の姿。また、樹木がつくるかげ。こかげ。 [補説]書名別項。→樹影
じゅごん【儒艮】
海牛目ジュゴン科の哺乳類。全長約3メートル。海草を食う。前肢はひれ状で、後肢は退化。水平で三日月形の尾びれをもつ。乳頭が胸にあるため、哺乳する姿から人魚に擬せられることがある。紅海・インド洋から...
ジュノーとくじゃく【ジュノーと孔雀】
《原題Juno and the Paycock》オケーシーの戯曲。1924年、ダブリンのアベイ劇場にて初演。1922年から1923年のアイルランド内戦を背景に、貧民街に暮らす一家の姿を描いた悲喜劇。
ジュマ‐モスク
《Juma masjidi》ウズベキスタンの首都タシケントの旧市街にあるイスラム寺院。ハズラティイマーム広場に面する。16世紀に建造。コーランの博物館を併設し、世界最古といわれる7世紀頃のコー...
じょう‐と‐うば【尉と姥】
能の衣装をつけた老夫婦が、熊手とほうきで松の落ち葉をかき寄せる姿。人形・絵画・彫刻などにされ、婚礼・ひな祭りなどの祝いに用いられる。謡曲の「高砂」に基づく。
じょう‐どう【常同】
1 物事が常に同じ状態で変わらないこと。 2 精神病理学で、同じ行為や言葉を不自然に繰り返したり、同じ姿勢をいつまでもとり続けること。→常同症
じょうどう‐しょう【常同症】
自閉症や知的遅滞、統合失調症などに顕著に現れる症状で、同じ行為・言語・姿勢などを長時間にわたって反復・持続するもの。常同行動。
じょうにん【情人】
北原武夫の小説集。昭和47年(1972)刊。「霧雨」と「黄昏」の2部からなる。酒場で知り合った若い女性にのめりこんでいく中年男性の姿を描く。
山口洋子の短編小説。副題は「アマン」。昭和55年...