てら‐こ【寺子】
寺子屋に通って学ぶ子供。
テレビっ‐こ【テレビっ子】
テレビ放送が好きで長時間見ている子供。大人にいうこともある。
手(て)を替(か)え品(しな)を替(か)え
さまざまに方法・手段をかえて。「—子供の機嫌をとる」
手(て)を離(はな)・れる
１ その人の所有・管理でなくなる。「仕事が—・れる」 ２ 世話や看護が必要でなくなる。「子供が親の—・れる」
手(て)を焼(や)・く
うまく処理できなくて困る。てこずる。もてあます。「反抗期の子供に—・く」
てんか‐ふん【天花粉／天瓜粉】
キカラスウリの根から製した白いでんぷん。子供のあせも・ただれ予防などに用いる。あせしらず。《季 夏》「—ところきらはず打たれけり／草城」
てんしん‐らんまん【天真爛漫】
［名・形動］飾ったり気どったりせず、ありのままであること。無邪気で、ほほえましくなるようなさま。「子供のように—な人」
てん‐そく【纏足】
中国で、女性の足を大きくしないため、子供のときから親指を除く足指を裏側に曲げて布で固く縛り、発育をおさえた風習。唐末ごろに始まり、宋代から流行したが、清末に廃止運動が起こり、清滅亡後消滅した。
てん‐てん【天天】
１ 頭をいう幼児語。 ２ 手で自分の頭を軽くたたく子供の遊び。おつむてんてん。
てん‐どう【天童】
１ 仏教の守護神や天人などが子供の姿になって人間界に現れたもの。 ２ 祭礼のときなどに、天人に扮(ふん)する少年・少女。稚児(ちご)。
