ぼう‐くん【傍訓】
漢字のわきにつける読みがな。振りがな。ルビ。
ぼう‐ぐみ【棒組(み)】
1 印刷の組版で、字詰め・行間だけを指定どおりにし、ページや体裁に関係なく続けて組むこと。→本組1 2 一つの駕籠(かご)を一緒にかつぐ相手。また、組んで物事をする相手。相棒。仲間。「奴等は—だ...
ぼう‐けし【棒消し】
記された文字などの上に棒線を引いて消すこと。棒引き。帳消し。
ぼうず‐よみ【坊主読み】
僧侶が経を読むような調子で、意味のわからないまま文字だけを読むこと。また、その読み方。
ぼう‐ぞく
[形動ナリ]《「凡俗(はんぞく)」あるいは「放俗」の字音からという》無作法なさま。「人多く見る時なむ、透きたるもの着るは—におぼゆる」〈源・蜻蛉〉
ぼう‐てん【傍点/旁点】
1 強調したり、注意をうながしたりするために、文字のわきに打つ点。 2 漢文・漢詩で、漢字のわきにつける訓点や声点(しょうてん)。
ボカロ‐ピー【ボカロP】
《ボカロは「ボーカロイド」の略、Pは「プロデューサー」の頭文字》俗に、歌声合成ソフトウエアのボーカロイドを使って楽曲を作り、発表する人の総称。
ぼ‐きん【募金】
[名](スル)寄付金などをつのって集めること。「街頭で—する」「共同—」 [補説]本来は集める側からいう語だが、「赤十字に募金する」のように、金銭を差し出す行為をいうこともある。
ぼく【僕】
[常用漢字] [音]ボク(呉) [訓]しもべ 男の召使い。下男。しもべ。「僕婢(ぼくひ)/家僕・下僕・公僕・従僕・臣僕・忠僕・奴僕(どぼく・ぬぼく)・童僕・老僕」
ぼく【卜】
[人名用漢字] [音]ボク(慣) [訓]うらなう 1 亀(かめ)の甲を用いて吉凶を判断すること。一般に、うらない。うらなう。「卜辞・卜占/亀卜(きぼく)・筮卜(ぜいぼく)・売卜」 2 選び定める...