りゅう【留】
[音]リュウ(リウ)(漢) ル(呉) [訓]とめる とまる とどめる とどまる ルーブル [学習漢字]5年 〈リュウ〉 1 その場所にとめておく。その位置から動かない。とどまる。「留置・留任/...
りゅう【硫】
[常用漢字] [音]リュウ(リウ)(漢) 1 鉱物の一。いおう。「硫酸・硫化水素」 2 「硫酸」の略。「硫安」 [難読]硫黄(いおう)
りゅう【竜〔龍〕】
[常用漢字] [音]リュウ(呉) リョウ(漢) [訓]たつ 〈リュウ〉 1 想像上の動物。たつ。「竜王・竜宮・竜頭蛇尾/天竜・登竜門」 2 すぐれた人物。英雄。「竜象・竜攘虎搏(りゅうじょうこ...
りゅう【笠】
[人名用漢字] [音]リュウ(リフ)(呉)(漢) [訓]かさ 〈リュウ〉頭にかぶるかさ。「蓑笠(さりゅう)」
〈かさ(がさ)〉「衣笠(きぬがさ)・陣笠・菅笠(すげがさ)・花笠・三度笠」
りゅう【粒】
[常用漢字] [音]リュウ(リフ)(呉)(漢) [訓]つぶ 〈リュウ〉穀物のつぶ。広く、つぶ状のもの。「粒子・粒食・粒粒辛苦/顆粒(かりゅう)・穀粒・根粒」
〈つぶ〉「雨粒・小粒・豆粒」
りゅう【隆】
[常用漢字] [音]リュウ(漢) 1 高く盛り上がる。高くする。「隆起・隆鼻術」 2 勢いが盛んになる。「隆運・隆盛・隆替/興隆」 [名のり]お・おき・しげ・たか・たかし・とき・なが・もり・ゆたか
りゅうがんしゅかん【竜龕手鑑】
中国の字書。4巻。遼(契丹)の行均編。997年成立。仏典を中心に、「説文解字」「玉篇」などからも収集した漢字を部首によって分類し、部首の字を平・上・去・入の四声の順に配列したもの。もとの名は、「...
りゅうすい‐もん【流水文】
流水をかたどった文様。数条の平行線をS字状に連ねた幾何学的なものと、絵画的に水の流れを表したものとがある。
りゅうどうせい‐の‐ジレンマ【流動性のジレンマ】
特定の国の通貨を基軸通貨とする国際通貨制度のもとでは、基軸通貨の供給と信用の維持を同時に達成できない、という矛盾。イェール大学の経済学者ロバート=トリフィンが1960年に指摘した。流動性ジレンマ...
りゅう‐れい【流麗】
[形動][文][ナリ]よどみがなく美しいさま。詩文・音楽などがなだらかでうるわしいさま。「—な文字」「—な文体」