ぞん‐めい【存命】
[名](スル)この世に生きていること。「父の—中はお世話になりました」「祖父母とも—しております」
ぞんめい‐ふじょう【存命不定】
生きるか死ぬかわからないこと。「ある人、もっての外にわづらひ、—の時」〈咄・きのふはけふ・上〉
ぞん‐りょ【存慮】
考え。存念。思慮。「藩主の—も在るべければ其意に任せ申すべし」〈染崎延房・近世紀聞〉
ながら・う【永らふ/長らふ/存ふ】
[動ハ下二]「ながらえる」の文語形。
ながら・える【永らえる/長らえる/存える】
[動ア下一][文]ながら・ふ[ハ下二]《「流らう」と同語源》 1 命を長く存続させる。長く生きつづける。「心ならずもこの歳(とし)まで—・えた」「生き—・える」 2 長い時間を経る。「世の中は常...