さん‐ぴつ【算筆】
算術と習字。計算をすることと文字を書くこと。「ただ—に達者だという事の外に、大した学問も才幹もない彼が」〈漱石・道草〉
ざいせい‐がく【財政学】
財政の理論および政策を研究する学問。
ざいりょう‐かがく【材料科学】
材料の科学的性質を研究したり、工学的な応用や開発を行ったりする学問分野。材料の物性を主眼とする場合は物性科学または物質科学、工学的な見地から新規材料を開発したり、目標とする性質や性能を追求したり...
ざいりょう‐こうがく【材料工学】
材料の工学的な応用や開発を行う学問分野。工学的な見地から新規材料を開発したり、目標とする性質や性能を追求したりする。材料の物性を主眼とする場合は物性科学または物質科学ともよばれるが、研究の対象や...
ざいりょう‐りきがく【材料力学】
機械や建造物に使用する材料の適否、外力に対する強さ、その他の諸性質を総合的に研究する学問。材料強弱学。
ざえ【才】
1 学問。教養。特に、漢学。「弁も、いと—かしこき博士にて」〈源・桐壺〉 2 芸能・技芸・音楽などの才能。「琴(きん)弾かせ給ふ事なむ、一の—にて」〈源・絵合〉 3 「才(ざえ)の男(おのこ)」...
ざえ‐が・る【才がる】
[動ラ四]学問・教養がありそうに振る舞う。「男(をのこ)だに—・りぬる人は、いかにぞや、はなやかならずのみ侍るめるよ」〈紫式部日記〉
ざつ‐がく【雑学】
多方面にわたるまとまりのない知識や学問。また、学問とは関係のない雑多な知識。
し【士】
1 男性。男子。また、特に学問・道徳などを身にそなえた尊敬に値する人物。「—に一定の論あり」「同好の—を募る」「博学の—」 2 さむらい。武士。「—農工商」 3 中国、周代の支配階級のうち、大夫...
し【子】
[音]シ(呉)(漢) ス(唐) [訓]こ ね [学習漢字]1年 〈シ〉 1 親から生まれたもの。こども。「子孫/王子(おうじ)・孝子・妻子・実子・赤子・長子・童子(どうじ)・末子・養子」 2 ...