しんむら‐いずる【新村出】
[1876〜1967]言語学者・国語学者。山口の生まれ。京大教授。ヨーロッパ言語理論の導入に努め、日本の言語学・国語学の確立に尽力。特に、国語史や語源、外来語、南蛮文化に関する考証など多方面にわ...
シー‐イー‐ディー【CED】
《Committee for Economic Development》米国の経済開発委員会。1942年、学者・財界人を中心に発足。米国経済に関する見解を政府に勧告する。
シー‐エス‐ブイ【CSV】
《creating shared value》企業が本業を通じ、企業の利益と社会的課題の解決を両立させることによって社会貢献を目指すという、企業の経営理念。2011年に米国の経営学者マイケル=ポ...
シーベルト【sievert】
放射線被曝(ひばく)による人体への影響の度合いを表す単位。国際単位系(SI)の放射線の線量当量。名称は放射線防護の研究で知られるスウェーデンの物理学者ロルフ=シーベルトに由来する。記号Sv →ベ...
シーボーギウム【seaborgium】
人工放射性元素の一。名称は米国の化学者シーボーグにちなむ。元素記号Sg 原子番号106。
ジェネラティビティー【generativity】
中高年世代が、次世代の支援・育成に積極的に関わろうとすること。精神分析学者エリクソンの用語。世代継承性。
ジェボンズ‐の‐パラドックス
《Jevons paradox》資源効率を高めても、結果的にエネルギー消費量が増えるという逆説。19世紀英国の経済学者ジェボンズが自著にて、石炭の利用効率の向上と消費量の増加を例に挙げて指摘。低...
ジェー‐エス‐エー【JSA】
《Japan Scientists' Association》日本科学者会議。科学の反社会的利用に反対し、科学を人類の進歩に役立たせることを目標とする。昭和40年(1965)設立。昭和46年(1...
ジェー‐ピー‐アイ【JPI】
《Japan Petroleum Institute》石油学会。石油および石油化学分野の科学者や技術者などにより構成される日本の学術交流団体。昭和33年(1958)設立。
ジェームズランゲ‐せつ【ジェームズランゲ説】
《James-Lange theory》アメリカの心理学者ジェームズ(W.James)とデンマークの心理学者ランゲ(C.Lange)とによって、1884〜1885年の同じころ唱えられた情動の本質...