ひこひめしき【孫姫式】
平安時代の歌学書。1巻。著者・成立年ともに未詳。和歌四式の一。歌病(かへい)や長歌の歌体などを説いたもの。和歌式。
ま‐ご【孫】
《「うまご」の音変化》 1 子の子。 2 もとのものから間を一つ隔てること。また、そのような関係。「—弟子」「—引き」
まご‐うけ【孫請け】
下請けの仕事を、さらに別の会社が下請けすること。
まご‐えいせい【孫衛星】
衛星のまわりを周回する天体。主星である衛星のほか、その衛星の主星である惑星や恒星の重力の影響を強く受けるため安定した軌道をとることが難しく、現在まで発見されていない。天体の衛星ではなく、宇宙探査...
まご‐かぶ【孫株】
株式会社が新株を発行して増資したのち、最初の決算期までに再度の増資を行って発行した株式。
まご‐がいしゃ【孫会社】
ある会社の子会社の子会社。
まご‐こ【孫子】
1 孫と子。 2 子孫。後裔(こうえい)。「—の代まで栄える」
まご‐さく【孫作】
小作人が地主から借りている田畑を又借りして耕作すること。
まご‐じゃくし【孫杓子】
タマチョレイタケ科のキノコ。針葉樹林内に生え、マンネンタケに似るが、全体に黒くて漆(うるし)を塗ったような光沢があり、茎が長い。
まごじろう【孫次郎】
能面の一。主として鬘物(かずらもの)に用いる、艶麗な若い女面。金剛孫次郎が亡妻の面影を写して打ったと伝えられる。