むごん‐の‐きたく【無言の帰宅】
遺体になって自分の家に帰ること。
や‐か【宅】
《「屋処(やか)」の意》家。家宅。「—の辰巳(たつみ)の隅のくづれ、いとあやふし」〈源・東屋〉
やく‐たく【役宅】
特定の役目に当たる人が住むために設けてある住宅。官舎。
や‐け【宅】
「やか(宅)」に同じ。「大帯日子命(おおたらしひこのみこと)、御宅(みやけ)を此の村に造り給ひき。故(かれ)、—の村といふ」〈播磨風土記〉
らい‐たく【来宅】
[名](スル)よその人が自分の家に訪ねてくること。「知人が—する」
リュビツァひ‐の‐ていたく【リュビツァ妃の邸宅】
《Konak kneginje Ljubice》セルビアの首都ベオグラードにある邸宅。オスマン帝国に対する蜂起でセルビア公国を成立させたミロシュ=オブレノビッチ1世により、1832年に建造。妻リ...
るす‐たく【留守宅】
留守の家。また、主人などが不在の家。「—を守る」
ろう‐たく【陋宅】
1 狭くむさくるしい家。 2 自分の家をへりくだっていう語。拙宅。