かんきょう‐ほうしゃせん【環境放射線】
環境の中に存在する放射線。宇宙線や天然放射性元素から放出される自然放射線、および原子力施設で発生する人工放射線など。
かんこく‐こうくううちゅうけんきゅういん【韓国航空宇宙研究院】
韓国の航空・宇宙開発を担う政府機関。1981年設立。所在地は大田(デジョン)広域市。KARI(Korea Aerospace Research Institute)。
かんせい‐ゆうどう【慣性誘導】
ロケットや宇宙船を慣性航法によって目的地まで誘導する方法。
かんそくてき‐うちゅうろん【観測的宇宙論】
観測事実に基づいて、宇宙の起源・構造・状態・変化などについて研究する学問分野。
かんそく‐ロケット【観測ロケット】
宇宙空間で科学観測・実験を行うことを目的とするロケット。気球の最高到達高度(約40キロメートル)から人工衛星の軌道の下限の高度(約200キロメートル)において使用される。比較的小型の固体ロケット...
カーゴ‐ドラゴン【Cargo Dragon】
米国のスペースX社が開発した無人補給船。有人飛行に対応する宇宙船クルードラゴンとともに、ドラゴン2の一バージョンに位置づけられる。積載量は約3300キログラム。2020年12月の本運用において、...
カーマ【(梵)Kāma】
《意欲・愛欲の意》インド神話で、愛の神。リグ‐ベーダでは宇宙創造の原動力としてうたわれたが、のち愛欲の神とされた。
カーマン‐ライン【Kármán line】
国際航空連盟(FAI)によって定められた、宇宙空間と地球の大気圏との境目。海抜高度100キロメートル。名称は、ハンガリーの航空工学者カルマンに由来する。カルマンライン。カルマン線。
カールスアウエ‐こうえん【カールスアウエ公園】
《Staatspark Karlsaue》ドイツ中部、ヘッセン州の都市カッセルにある州立公園。かつてヘッセン方伯が建てた城があったが、第二次大戦で焼失し、オランジェリー(温室)のみが残る。現在は...
ガイア【Gaia】
《大地の意》ギリシャ神話で、最古の大地の女神。子の天空神ウラノスを夫として、ティタン神族その他を産んだ。ゲー。
地球。地球全体を一つの生命体と考える「ガイア理論」による語。
欧州宇宙機関(...