たんせい‐にごう【たんせい二号】
昭和49年(1974)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T2の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ))がたんせいの後継として開発。ロケットの性能試験と地球磁場を利用する人工衛星の姿...
たんせい‐よんごう【たんせい四号】
昭和55年(1980)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T4の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ))がたんせい3号の後継として開発。ロケットの性能試験、太陽電池パネルの展開、フラ...
たんそ‐じゅうし【炭素一四】
炭素の質量数14の放射性同位体。天然には宇宙線の中性子と大気上層での窒素との核反応によって生成し、大気中に二酸化炭素として存在する。β崩壊し、半減期は5730年。生物が死ぬと大気中の二酸化炭素と...
たんぽぽ‐けいかく【たんぽぽ計画】
平成27年(2015)5月から国際宇宙ステーション(ISS)の日本の実験棟きぼうで行われる宇宙実験の名称。東京薬科大学をはじめとする研究グループが、大気圏外での超低密度エアロゲルによる微生物・有...
だいいち‐うちゅうそくど【第一宇宙速度】
⇒宇宙速度1
だい‐うちゅう【大宇宙】
《macrocosm》宇宙そのもの。人間と宇宙とに類比関係があると考える立場から、人間を小宇宙とするのに対していう。
だい‐が【大我】
《「たいが」とも》 1 仏語。真如の永遠なる自在の働き。狭い見解や執着から離れた自由自在の悟りの境地。⇔小我。 2 インド哲学で、宇宙の本体としての唯一絶対の精神。⇔小我。
だいさん‐うちゅうそくど【第三宇宙速度】
⇒宇宙速度3
だいち
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した陸域観測技術衛星の愛称。平成18年(2006)から平成23年(2011)まで5年3か月間運用され、全世界650万シーンを撮影。大規模災害の観測・情報提供...
だいち‐さんごう【だいち三号】
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した先進光学衛星。陸域観測技術衛星「だいち2号」の後継機。太陽同期準回帰軌道をとり、地表を80センチメートルの分解能で広域観測が可能。また防衛省開発の二波長...