う‐だい【宇大】
「宇都宮大学」の略称。
うだ‐がみ【宇陀紙】
大和国宇陀地方で産した厚手の楮紙(こうぞがみ)。
うだがわ【宇田川】
姓氏の一。 [補説]「宇田川」姓の人物宇田川玄真(うだがわげんしん)宇田川玄随(うだがわげんずい)宇田川榛斎(うだがわしんさい)宇田川榕庵(うだがわようあん)
うだ‐がわ【宇陀川】
奈良県中東部を流れる川。淀川水系の一。宇陀市南西部の竜門岳(標高904メートル)北方に源を発し、三重県名張市内で青蓮寺(しょうれんじ)川と合流して名張川となる。長さ28キロ。昭和48年(1973...
うだ‐きんごぼう【宇陀金牛蒡】
ゴボウの一品種。やわらかく、香りがよい。奈良県宇陀市で古くから栽培され、大和野菜に認定されている。 [補説]雲母を多く含む土壌で栽培され、表面についた雲母が光ることから、縁起物とされる。
うだ‐げんじ【宇多源氏】
宇多天皇の皇子、敦実(あつみ)親王を祖とする源氏の一統。
うだ‐さんち【宇陀山地】
奈良県中東部、宇陀市南部に広がる山地。中央構造線以北の地帯で、北は大和高原、西は竜門山地、東は三重県境の山地となる。山地は、西部の口宇陀盆地と東部の奥宇陀山地に分けられ、西部はなだらかな小丘陵、...
うだ‐し【宇陀市】
⇒宇陀
うち‐の‐おおの【宇智の大野/内の大野】
奈良県五條市の吉野川沿いにあった野。古代の猟地。宇智の野。[歌枕]「たまきはる—に馬並(な)めて朝踏ますらむその草深野」〈万・四〉
う‐ちゅう【宇宙】
1 あらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり。 ㋐哲学では、秩序ある統一体と考えられる世界。コスモス。 ㋑物理学的には、存在し得る限りのすべての物質および放射を含む空間。 ㋒天文学では、...