どひょう‐まつり【土俵祭(り)】
大相撲で、本場所初日の前日に行われる祭事。祭主である立行司が祝詞(のりと)を上げたのち供物を捧げ、場所中の安全と興行の成功、国家の安泰・五穀豊穣を祈願する。
ドラッグ‐ラグ【drug lag】
海外で認可され一般的に使用されている医薬品が、日本において使用できない状態。日本の新薬承認に長時間がかかることなどが要因。癌(がん)などの治療薬で多く、未承認薬を患者が自己負担で個人輸入する例も...
ドラッグ‐リポジショニング【drug repositioning】
長期間にわたって使用され、その安全性が確実な医薬品について未知の薬効を見出し、別の疾患の治療に役立てること。既存薬再開発。ドラッグリプロファイリング。DR。
ドラフト‐チャンバー
《(和)draft(排気)+chamber(部屋)》実験室内で有害物質などを安全に取り扱うための局所的排気装置。大型の箱状の装置で、手前がガラス窓で仕切られ、隙間から手を入れて実験を行う。ドラフ...
ないかく‐あんぜんほしょうききかんりしつ【内閣安全保障・危機管理室】
「内閣官房内閣安全保障・危機管理室」の略。
ないかくかんぼう‐ないかくあんぜんほしょうききかんりしつ【内閣官房内閣安全保障・危機管理室】
国民の生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれのある緊急事態への対処などを担当する内閣官房の組織の一つ。昭和61年(1986)に内閣安全保障室として内閣官房に設置され、平成10年(1998)に...
ないかくかんぼう‐ふくちょうかんほ【内閣官房副長官補】
内閣官房に置かれる官職の一。安全保障・危機管理担当、内政担当、外政担当の3人が置かれ、内閣官房長官・内閣官房副長官・内閣危機管理監の職務を補佐し、内閣の重要政策に関する企画立案・総合調整などを行う。
ないかく‐じょうほうかいぎ【内閣情報会議】
国や国民の安全に関する重要な情報を総合的に把握するために内閣に設置された会議。内閣官房長官を議長とし、内閣官房副長官・内閣危機管理監・内閣情報官、および情報関係省庁(警察庁・金融庁・公安調査庁・...
ないこうかいうんぎょう‐ほう【内航海運業法】
内航運送の円滑で適確な運営を確保することによって、輸送の安全を確保し、内航海運業の健全な発達を図ることを目的とする法律。昭和27年(1952)施行。
ナイス【NEISS】
《National Electronic Injury Surveillance System》米国の電算機危害監視システム。人体に危害を与える商品事故の情報を収集し、迅速な処理を行うと同時に事...