かんせいしゃ‐メーカー【完成車メーカー】
自動車産業で、自動車の完成品を製造する会社をいう。いわゆる自動車メーカーのこと。
かんせい‐ど【完成度】
完成の程度・度合い。「—の高い作品」
カンツォニエーレ【(イタリア)Canzoniere】
ルネサンス期のイタリアの詩人、ペトラルカによる叙情詩集「俗語詩断片集」の通称。ラウラという女性への愛を主題とし、後世のヨーロッパの抒情詩に大きな影響を与えた。1374年、作者の死の直前に完成。...
かんふげんぎょう【観普賢経】
大乗経典の一。1巻。曇摩蜜多(どんまみつた)訳。441年までに完成。法華経の結経とされる。普賢菩薩を観ずる方法と、六根の罪を懺悔(さんげ)する方法などを述べたもの。観普賢菩薩行法経。普賢観経。
カンプ
《comprehensive layoutの略》広告主の承認を得るため、完成に近い形で描かれた図や絵。
カンポサント【Camposanto】
イタリア中部、トスカーナ州の都市ピサにあるピサ大聖堂に付属する納骨堂。13世紀後半、ジョバンニ=ディ=シモーネの設計で建設が始まり、15世紀に完成した。白大理石によるロマネスク様式の回廊に囲まれ...
かんもん‐きょう【関門橋】
関門海峡の早鞆瀬戸に架けられたつり橋。自動車専用の道路橋。つり橋部の長さ1068メートル。昭和48年(1973)完成。
カーサ‐ロサーダ【La Casa Rosada】
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある大統領府の通称。スペイン語で「桃色の館」を意味する。市街中心部のモンセラート地区に位置し、五月広場に面する。イタリアの建築家の設計により、19世紀末に完成...
がいこう‐は【外光派】
《(フランス)pleinairisme》19世紀後半のフランス絵画の一派。スケッチから完成画まで戸外で描き、自然の光・空気を画面に再現しようとした。
が‐がく【雅楽】
1 古代の中国で、庶民的な俗楽に対し、貴族的な雅正な楽。宮廷の儀式、祭祀(さいし)などに用いられ、12世紀初めに朝鮮半島にも伝わった。 2 奈良・平安時代に完成し、宮廷・寺社などで行われた音楽。...