しっちん‐まんぽう【七珍万宝】
七宝とその他すべての宝物。しっちんまんぼう。
しゅうこじっしゅ【集古十種】
江戸時代の古宝物図録集。85巻。松平定信編。谷文晁(たにぶんちょう)らの画。寛政12年(1800)ごろ成立。碑銘・鐘銘・兵器・銅器・楽器・文房・印章・扁額・肖像・古書画の10種、約2000点を模...
しょう‐そう【正倉】
律令時代、中央・地方の諸官司や寺院などに設置され、正税稲・宝物などを保管した倉庫。
しょうそう‐いん【正倉院】
奈良市東大寺大仏殿の西北にある宝庫。天平時代の建造で、校倉(あぜくら)造りの北倉・南倉を、板倉である中倉がつなぐ。宝物には、聖武天皇の遺愛品や東大寺の文書・寺宝などのほか、ペルシアおよびアジア...
しん‐ぽう【神宝】
《古くは「じんぽう」「じんぼう」とも》神聖な宝物。また、神社に納められている宝物。かんだから。
じ‐ほう【寺宝】
その寺に伝わる宝物。
じゅう‐き【重器】
1 貴重な器物。大切な宝物。重宝。ちょうき。「家伝来の—」 2 重要な役目。重要な人物。ちょうき。
じゅう‐だい【重代】
1 先祖代々伝わっていること。また、そのもの。累代(るいだい)。「—の家宝」「—の田地」 2 先祖伝来の宝物。特に、刀剣をいう。 3 何代も代を重ねること。代々伝えること。「初心を忘れずして、初...
じゅう‐ほう【重宝】
貴重な宝物。
じゅう‐もつ【什物】
1 日常使っている器具類。什器。 2 代々伝わる宝物。秘蔵の宝。什宝。