じち‐よう【実用】
[名・形動ナリ]まじめなこと。また、そのさま。実直。律儀。「いとまめに—にて、あだなる心なかりけり」〈伊勢・一〇三〉
じつ‐よう【実用】
実際に用いること。日常生活などの場で実際に役に立つこと。「—に供する」「—品」
じつようえいごぎのう‐けんてい【実用英語技能検定】
⇒英語検定
じつよう‐えいせい【実用衛星】
日常生活や産業に役立つことを目的とした衛星。通信衛星・気象衛星・地球観測衛星・放送衛星など。
じつようさいしょうげん‐の‐せいひん【実用最小限の製品】
⇒エム‐ブイ‐ピー(MVP)
じつよう‐しゅぎ【実用主義】
⇒プラグマティズム
じつよう‐しょ【実用書】
日常生活で役立つための技能・知識・情報などを主とした本。
じつよう‐しんあん【実用新案】
物品の形状・構造または組み合わせについて、産業上利用できる新規の考案をすること。出願によって登録を受けると実用新案権が得られる。
じつようしんあん‐けん【実用新案権】
産業財産権の一。実用新案法により、実用新案を登録した物品の製造・使用などを排他的に独占できる権利。存続期間は出願の日から10年。
じつようしんあん‐ほう【実用新案法】
実用新案の考案者に一定期間の実用新案権を付与して考案の保護および利用を図り、産業の発展に寄与することを目的とする法律。昭和35年(1960)施行。