む‐おん【無音】
音がしないこと。音が聞こえないこと。「—室」「—ピアノ」
むき‐ふんしゃ【無気噴射】
ディーゼル機関で、燃焼室内へ燃料だけを加圧してノズルから噴射させる方法。
むきょう‐しつ【無響室】
音の反響が無視できるほど小さい特別の部屋。壁・床・天井に音を吸収する素材を内張りして、残響音を取り除いている。スピーカーやマイクロホンの音響測定、聴力の精密検査、機械が発する動作音の測定などに用...
む‐きん【無菌】
細菌のない状態。「—室」
むきん‐しつ【無菌室】
1 無菌状態に保たれた病室。抵抗力が弱っている患者への感染を予防するため、徹底した空気清浄が行われた部屋を指す。国際標準化機構(ISO)により、単位体積当たりの塵埃の個数の上限が定められている。...
むきん‐びょうしつ【無菌病室】
⇒無菌室1
むこう‐ぎり【向こう切り】
茶室で、炉を点前畳(てまえだたみ)の客畳寄りの隅に切ること。また、その炉。
むさし‐しちとう【武蔵七党】
平安末期から室町初期にかけて武蔵国に存在した同族武士団。丹治(たんじ)・私市(きさい)・児玉・猪股(いのまた)・西・横山・村山の七氏。
むさしりょう‐ぼち【武蔵陵墓地】
東京都八王子市にある皇室の墓地。大正天皇陵の多摩陵、貞明皇后陵の多摩東陵、昭和天皇陵の武蔵野陵、香淳皇后陵の武蔵野東陵がある。
むしゃのこうじ‐どおり【武者小路通り】
京都市上京区を東西に走る道路の呼び名。東の烏丸(からすま)通りから西の小川通りに至る、全長約500メートルの短い通り。武者小路千家の茶室(官休庵)がある。