みやこ【宮古】
岩手県中東部、太平洋に面する市。三陸地方有数の港をもち、漁業・水産加工業のほか商工業も盛ん。平成17年(2005)田老町・新里村と合併。平成22年(2010)に川井村を編入。人口5.9万(2010)。
みやこ‐くうこう【宮古空港】
沖縄県宮古島市にある空港。地方管理空港の一。昭和50年(1975)開港。
みやこ‐し【宮古市】
⇒宮古
みやこしもじしま‐くうこう【みやこ下地島空港】
下地島空港の愛称。
みやこ‐しょとう【宮古諸島】
沖縄県、沖縄諸島と八重山諸島との間にある諸島。宮古島を主島に八つの島からなり、いずれも台地状。漁業やサトウキビ栽培が行われる。宮古列島。
みやこじ‐ぶし【宮古路節】
《宮古路豊後掾(ぶんごのじょう)が創始したところから》豊後節の異称。
みやこ‐じま【宮古島】
沖縄県、宮古諸島の主島。面積158平方キロメートル。宮古上布(じょうふ)や黒砂糖の産地。 沖縄県、那覇市の南西290キロにある市。宮古島・伊良部島などからなる。北部の池間島はカツオ漁の基地...
みやこじま‐し【宮古島市】
⇒宮古島
みやこ‐じょうふ【宮古上布】
宮古島で産する麻織物。チョマを原料とした糸を手織りにした絣(かすり)柄の着尺地。かつては薩摩(さつま)上布とよばれていた。