こうせいしょうしょ‐いごん【公正証書遺言】
民法で規定されている普通方式の遺言の一。遺言者に代わって公証人が作成する遺言書。遺言者が2人以上の証人の立ち会いのもとで口述した遺言内容を公証人が筆記し、各自が署名押印する。原本は公証役場に保管...
こうとうぎのうくんれん‐そくしんひ【高等技能訓練促進費】
母子家庭の母が看護師や介護福祉士などの資格取得のため、2年以上修学する場合に、都道府県・指定都市・中核市から支給される資金。入学一時金も別途支給される。
こうりゅう‐でんりゅう【交流電流】
一定の周期で大きさと向きが交互に変化する電流。AC(alternating current)。⇔直流電流。 [補説]日本では、電力会社から一般家庭などに供給される電流に採用されている。東西で周波...
こうれいしゃぎゃくたい‐ぼうしほう【高齢者虐待防止法】
《「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」の略称》家庭や養介護施設等での高齢者に対する虐待の防止を目的とする法律。平成18年(2006)施行。身体的・心理的・性的な虐待だけ...
こく・する【克する/剋する】
[動サ変][文]こく・す[サ変] 1 五行の運行で、相克する。また、二つのものが対立して互いに争う。「両性の相(あい)—・するような家庭は」〈藤村・新生〉 2 負かす。しのぐ。「良人を—・する腕...
こくせんつきそいにん‐せいど【国選付添人制度】
少年審判において家庭裁判所が認めた場合に限り、国が費用を出して弁護士を付けられる制度。
こくはい‐ぶくろ【克灰袋】
鹿児島県の桜島周辺で一定量以上の降灰がみられた際に、自治体から一般家庭に配布されるポリ袋。集めた灰を詰めて指定の場所に出すと、無料で回収される。
コクーニング【cocooning】
上昇志向に支えられて競争にあけくれていたヤッピー世代の人々が、そうしたライフスタイルへの反省、株の暴落などによる反動から、家庭や私生活へと回帰した現象を、蚕が繭(コクーン)の中にこもるさまにたと...
こ‐しょく【個食】
1 (「孤食」とも書く)家庭で、家族が団欒(だんらん)することなく、一人で食事をすること。また、一人一人がばらばらの時間に食事をとること。→共食2 2 一人分や一食分に小分けされた食事のこと。「...
こ‐だくさん【子沢山】
[名・形動]夫婦の間に子供がたくさんあること。また、そのさま。子福。「律義者の—」「—な家庭」