じ‐か【自家】
1 自分の家。 2 自分。自分自身。「まず—の所信を吐くべしだ」〈独歩・牛肉と馬鈴薯〉
じぎょう‐か【事業家】
事業を企て、これを経営する人。また、事業の経営に巧みな人。
じ‐け【寺家】
1 てら。寺院。 2 寺の者。また、僧侶。「—捉へて、縄をつけ繋ぎ餧(か)ふ」〈霊異記・中〉
じっ‐か【実家】
1 自分の生まれた家。生家。また、父母の家。 2 旧民法で、婚姻または養子縁組によって他家にはいった者の、元の家。→実方(じつかた)1
じっさい‐か【実際家】
理論や形式などよりも、物事を現実的に処理することを好む人。また、それが巧みな人。実務家。
じつぎょう‐か【実業家】
商業・工業・金融業など、経済的事業を営む人。
じつむ‐か【実務家】
1 実務に携わる人。 2 実際の事務を要領よくこなすことにたけている人。
じむ‐か【事務家】
事務を執る人。また、事務に熟達した人。「進取の気象に富んだ若い—が店にすわった」〈藤村・家〉
ジムトンプソン‐の‐いえ【ジムトンプソンの家】
《Jim Thompson House》タイの首都バンコクの中心部にある邸宅。タイのシルク王と称される米国の実業家ジム=トンプソンが、マレーシアのキャメロンハイランドで謎の失踪を遂げるまで暮らし...
じゅうおう‐か【縦横家】
1 中国、戦国時代の諸子百家の一。合従や連衡を説いた一学派。蘇秦(そしん)や張儀など。しょうおうか。→合従 →連衡 2 両者の中間に立って方策を立てる人。策士。