パンシオン【(フランス)pension】
食事付きの宿泊・下宿。また、下宿屋。ペンション。
日(ひ)が高(たか)・い
日が高くあがっている。また、日暮れまでにはまだ時間がある。「—・いうちに宿に着く」
ひき‐かえ・す【引(き)返す】
[動サ五(四)] 1 進んできた道をもとへ戻る。ひっかえす。「途中で—・す」 2 もとの状態に戻る。昔のようになる。「まだ(琴ノ)調べも変はらず、—・し、その折、今の心地し給ふ」〈源・松風〉 3...
ひき‐さ・く【引き避く】
[動カ下二]遠くに引き離す。はばかって避ける。「馬ども—・けなどしつつ」〈源・宿木〉
ひき‐はら・う【引(き)払う】
[動ワ五(ハ四)] 1 すっかり取り去る。取り払う。「学校の補助を悉皆—・う」〈蘆花・思出の記〉 2 あとを取り払ってよそへ移る。退去する。「下宿を—・う」「都心を—・い郊外に移り住む」
ひさし・い【久しい】
[形][文]ひさ・し[シク] 1 長い時間がたっている。「—・く姿を見ない」「故郷を離れてから—・い」 2 しばらくぶりである。久しぶりである。「これはまた、お—・いことで」 3 時間がかかって...
ひさし‐の‐ごしょ【廂の御所】
鎌倉幕府で、将軍の御所の庇の間。廂番が宿直した所。
ひさし‐ばん【廂番】
鎌倉幕府の職名。廂の御所に交代で宿直して将軍を護衛する役。1番から6番まであり、それぞれ10名前後であたった。廂の衆。
ひしき‐もの【引敷物】
敷物。和歌では海草の「ひじきも(鹿尾菜藻)」にかけて用いられることが多い。「思ひあらば葎(むぐら)の宿に寝もしなむ—には袖をしつつも」〈伊勢・三〉
ひ‐しょ【避暑】
[名](スル)涼しい土地に一時移って、夏の暑さをさけること。《季 夏》「—の宿うら戸に迫る波白し/犀星」 [補説]作品名別項。→避暑