たい【胎】
1 母体の子が宿るところ。子宮。また、宿った子。 2 「胎蔵界」の略。
たい【胎】
[常用漢字] [音]タイ(呉)(漢) 1 母体内に子が宿ること。また、その子。「胎児・胎生・胎動/懐胎・受胎・堕胎」 2 胎児を宿す所。「胎盤/母胎・換骨奪胎」 3 物事の起こるもと。きざし。「...
たい‐はい【大敗】
[名](スル) 1 ひどく負けること。スポーツなどで大差で敗れること。おおまけ。「味方のミスが続いて—する」「宿敵に—を喫する」 2 「大敗日(たいはいにち)」の略。
たいま‐の‐けはや【当麻蹴速】
垂仁天皇時代の力持ちで、相撲の祖とされる人。大和国当麻の住人。朝廷に召されて、野見宿禰(のみのすくね)と力比べをし、肋骨(ろっこつ)を折って死んだとされる。
たかいど【高井戸】
東京都杉並区の地名。もと甲州街道の宿駅。
たかさき【高崎】
群馬県南部の市。中山道の宿場町。今も鉄道交通の要地。井伊直政(いいなおまさ)が和田城を高崎城と名づけて以来の名。商工業や福達磨の製造が盛ん。白衣大観音がある。平成18年(2006)1月、周辺4町...
たかだのばば【高田馬場】
東京都新宿区の地名。江戸時代に馬場があり、堀部安兵衛の仇討ちの地として有名。たかたのばば。
たかみや【高宮】
滋賀県中東部、彦根市の地名。もと中山道の宿場町として繁栄。
た‐が‐そで【誰が袖】
《古今集・春上の「色よりも香こそあはれと思ほゆれ誰が袖ふれし宿の梅ぞも」の歌から》 1 匂袋(においぶくろ)の名。衣服の袖の形に作った袋を二つひもで結び、たもと落としのようにして携帯した。 2 ...
た‐きせい【多寄生】
寄生種が宿主である生物体内に複数で寄生すること。小型の寄生バチに多く見られる。⇔単寄生。