だいぶつ‐しょうほう【大仏商法】
奈良の大仏に参詣する客が立ち寄るのを待つだけで、進んで客を集める努力をしない奈良商人の消極性をいう語。 [補説]古くは、大仏に参詣する客を捉えて逃さない奈良商人の商売上手を言ったともいう。
ダウゴー‐とう【ダウゴー島】
《Dao Dau Go》ベトナム北部、ハロン湾に浮かぶ島。海抜189メートルの湾内最大の島であり、バイチャイ地区からの遊覧船が立ち寄る観光名所として知られる。ティエンクン洞、ダウゴー洞などの鍾乳...
ちか‐づ・く【近付く】
[動カ五(四)] 1 あるものがある場所の近くに移動する。「目的地に—・く」「台風が本土に—・く」 2 それを行う時期が近くなる。ある期日・刻限が迫る。「開会式が—・く」「終わりに—・く」 3...
ちか‐よ・る【近寄る】
[動ラ五(四)] 1 近くに寄る。近づく。「—・ってよく見る」 2 親しくなるようにする。かかわりをもつ。「あの仲間には—・るな」
チップ‐ショット【chip shot】
ゴルフで、グリーンの近くから、ボールをやや高く打ち上げ、着地後に転がってホールに寄るようにする打ち方。
ちゅう‐ぼん【中品】
1 仏語。三品の中位。上品と下品の間。また、九品(くほん)のうち、中品上生・中品中生・中品下生の総称。 2 程度が中くらいであること。「工(たく)みを取り、珍しきものに寄るはその次なり。—にして...
ちょっかい
1 《2から転じて》横合いから、余計な手出しや干渉をすること。また、女性にたわむれに言い寄ること。「友だちの彼女に—をかける」 2 猫が一方の前足で物をかきよせるような所作をすること。 3 腕・...
ちょっかいを出(だ)・す
1 よけいな手出しや干渉をする。「おれのなわ張りに—・すな」 2 女性にたわむれに言い寄る。「人妻に—・す」
ついで【序で】
《動詞「つい(序)でる」の連用形から》 1 あることを行うときに、いっしょに他のことにも利用できる機会。「—があったら届けてください」「—の折に立ち寄る」 2 順序。次第。「前途の空想、などを—...
つか‐つか
[副] 1 人前などに、ためらわずに進み出るさま。「—(と)歩み寄る」 2 不用意にものを言うさま。「母が—と親仁殿へ話し」〈浄・油地獄〉