りょうきょく‐か【両極化】
[名](スル)広く分布しているものが、しだいに両極にかたよっていくこと。「富裕と貧困の—が進む」
りょうくど‐せき【菱苦土石】
炭酸マグネシウムからなる炭酸塩鉱物。多く結晶は菱面体。三方晶系。無色・灰白色・黄色・褐色などでガラス光沢があり、ふつう塊状・粒状・繊維状などで産する。蛇紋岩や橄欖(かんらん)岩をはじめとするマグ...
りょうねい【遼寧】
1 中国、東北地方南部の省。省都は瀋陽(しんよう)。遼河が貫流し、黄海と渤海(ぼっかい)に面する。東は鴨緑江(おうりょっこう)を隔てて朝鮮半島と接する。鉄・石炭など地下資源に富み、工業が盛ん。人...
りょうはく‐さんち【両白山地】
石川・富山・福井・岐阜の4県にまたがる山地。白山から能郷(のうごう)白山(標高1617メートル)までの、ほぼ南北に続く山地。北の白山を主峰とする加越(かえつ)山地と、南の能郷白山を主峰とする越美...
林中(りんちゅう)に薪(たきぎ)を売(う)らず湖上(こじょう)に魚(うお)を鬻(ひさ)がず
《「淮南子(えなんじ)」斉俗訓から》林の中で薪を売り、湖の上で魚を売っても買い求める人はいない。物が豊富にある所では人は欲しがらないので、争いも起こらないというたとえ。
ルペックス【LUPEX】
《Lunar Polar Exploration》日本のJAXAとインドのISROが協働で進める月極域探査計画。月の極域に豊富に存在すると思われる水の量と質について、ローバーによる探査を行う。打...
れいぜいとみのこうじ‐どの【冷泉富小路殿】
⇒富小路殿(とみのこうじどの)
れい‐ほう【霊峰】
霊妙な山。神仏などが祭ってある山。信仰の対象として、神聖視されている山。霊山。「—恐山」「—富士」
れい‐よう【麗容】
うるわしく整った姿・形。麗姿。「富士の—を仰ぐ」
レガスピ【Legaspi】
フィリピン、ルソン島南東部、アルバイ州の都市。同州の州都。かつて日系移民から「ルソン富士」と称されたマヨン山の南東麓に位置する。ビコール半島の中心地。アルバイ湾に臨む港湾をもち、ココヤシ、米、ア...